基調講演11月23日(木)13:30~14:15コンベンションホール 4F
座長:林 真 (makoto international consulting :mic)
「動物試験の3Rsとレギュラトリーサイエンス」
川西 徹
国立医薬品食品衛生研究所
招待講演11月23日(木)14:15~15:00コンベンションホール 4F
座長:田中 憲穂(一般財団法人食品薬品安全センター 秦野研究所)
「Validation and international acceptance of alternative methods: new ways forward」
Chantra Eskes
Services & Consultation on Alternative Methods :SeCAM, Switzerland
特別講演11月24日(金)17:30~18:15小展示ホール 2F
座長:大野 泰雄(公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団)
「OECDおよびICHにおける3Rsの動向」
西川秋佳
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター
市民公開講座 教育講演11月25日(土)9:30~10:15小展示ホール 2F
座長:酒井 康行(東京大学大学院工学系研究科)
「動物愛護管理法と動物福祉のジレンマ」
則久雅司
環境省 自然環境局総務課 動物愛護管理室
SS サテライトセッション11月23日(木)12:15~13:00小展示ホール 2F
司会:小山 大作(株式会社ラッシュジャパン)
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世界最大規模の基金「Lush Prize」と動物実験代替法の最新トレンドについて
Rebecca Ram
Scientific Research Consultant, Lush Prize UK
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患者個別の肝臓アッセイモデル構築と検体利活用への挑戦
辰己 久美子1) 2)
1) 京都大学大学院 医学研究科 消化管外科学
2) 大阪国際がんセンター 生化学部
共催:Lush Prize
S1 シンポジウム11月23日(木)15:30~18:00コンベンションホール 4F
座長:酒井 康行(東京大学大学院工学系研究科)
金森 敏幸(産業技術総合研究所)
「動物実験代替としてのorgans-on-a-chipの現状と将来 」
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Organs-on-a-chipの創薬応用への期待と基盤整備
石田 誠一
国立医薬品食品衛生研究所 薬理部
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非医薬品業界からのorgans-on-a-chipへの期待
斎藤 幸一
住友化学株式会社 先端材料開発研究所
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Organs-on-a-chip産業化への技術的課題
杉浦 慎治、金森 敏幸
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
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Organs-on-a-chip実現への生物学的課題
安西 尚彦1) 2)、大内 基司2)、降幡 知巳1)
1) 千葉大学大学院 医学研究院
2) 獨協医科大学 医学部
S2 シンポジウム11月23日(木)15:30~17:30特別会議室 3F
座長:湯田 浩太郎(株式会社インシリコデータ)
赤堀 有美(一般財団法人化学物質評価研究機構)
「”リードアクロス”の基本と応用、現在および今後の化合物規制」
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規制におけるread-across
赤堀 有美
一般財団法人化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所
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計算機in silico実験と毒性試験
井上 佳久
インクロムCRO株式会社
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薬物の構造式情報に基づく薬物の主要クリアランス経路および薬物トランスポーター基質のin silico予測
前田 和哉
東京大学 大学院薬学系研究科
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毒性関連ビッグデータを用いた人工知能による次世代型安全性予測手法開発プロジェクト(AI-SHIPSプロジェクト)
福原 和邦
経済産業省 製造産業局化学物質管理課
S3 シンポジウム11月23日(木)15:30~18:00小展示ホール 2F
座長:安居院 高志(北海道大学大学院獣医学研究院)
黒澤 努(鹿児島大学共同獣医学部 動物福祉研究)
「AAALAC認証の現状と問題点」
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AAALAC International update: Present and future
James R. Swearengen
Global Director, AAALAC International, USA
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AAALAC International accreditation program in Korea: Present and future
Byung-in Choe1), Gwi Hyang Lee1) 2), Yechan Jung3)
1) Nicholas Cardinal Cheong Graduate School for Life, The Catholic University of Korea, Seoul, Korea
2) Bioethics Information Center, Seoul, Korea,
3) Research Ethics Center, Korea University, Seoul, Korea -
AAALAC認証から学んだこと
佐々木 宣哉
北里大学獣医学部実験動物学研究室
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日本の製薬企業からみたAAALAC International
渡辺 秀徳
日本たばこ産業株式会社 医薬総合研究所
M マンダム動物実験代替法国際研究助成研究報告会11月24日(金)11:30~12:00小展示ホール 2F
司会:渡邊 達也(株式会社マンダム 製品保証部 室長)
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薬物性肝障害の予測を指向したミトコンドリア毒性を有する薬物のIn vitro評価系の開発
伊藤 晃成
千葉大学 大学院薬学研究院
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動物実験代替法を活用した心筋細胞障害モデルに対する水素分子の有効性と安全性の評価
吉山 友二
北里大学 薬学部 臨床薬学研究・教育センター
LS1 ランチョンセミナー11月24日(金)12:15~13:00コンベンションホール 4F
座長:都築 博彦(セルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパン株式会社 iPS細胞事業本部 テクニカル・シニア・アドバイザー)
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眼刺激性試験代替法の紹介
加藤 雅一
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング研究開発部
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肝細胞の分化・成熟過程に着目した薬物性肝障害リスク評価の可能性
伊藤 晃成
千葉大学大学院薬学研究院
共催:株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
セルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパン株式会社
S4 シンポジウム11月25日(土)10:30~12:30コンベンションホールA 4F
座長:五十嵐 良明(国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部)
杉山 真理子(株式会社資生堂 グローバルイノベーションセンター)
「医薬部外品申請における皮膚感作性試験代替法の利用」
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皮膚感作性評価の国際情勢
足利 太可雄
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 安全性予測評価部
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皮膚感作性試験代替法を組合せた評価体系ガイダンスにおける3つの試験法について
今井 教安1) 2)
1) 日本化粧品工業連合会
2) 株式会社コーセー -
皮膚感作性試験ガイダンス ボトムアップ3 out of 3
宮澤 正明1) 2)
1) 日本化粧品工業連合会
2) 花王㈱ -
SSCI-Net~皮膚障害事例の情報を産官学で共有し、安心で安全な日本を目指す~
矢上晶子1) 2)、鈴木加余子1) 2)、松永佳世子1) 3)
1) 一般社団法人 SSCI-Net
2) 藤田保健衛生大学 医学部 総合アレルギー科(坂文種報德會病院)
3) 藤田保健衛生大学 医学部 アレルギー疾患対策医療学
S5 シンポジウム11月25日(土)10:30~12:30コンベンションホールB 4F
座長:鈴木 睦(協和発酵キリン株式会社)
田川 陽一(東京工業大学大学院生命理工学研究科)
「今こそ変化の時。-精密医療のための患者個別アッセイモデルとソーシャルネットワーク-」
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組織構築にこだわったヒトマイクロ生体システム
田川 陽一
東京工業大学 生命理工学院
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残余切除肝組織からの肝臓細胞の分離・培養
辰己 久美子1) 2)、近藤 純平2)、井上 正宏2)、坂井 義治1)
1) 京都大学大学院 医学研究科 消化管外科学
2) 大阪国際がんセンター 生化学部 -
膵島移植研究を利用した正常細胞モデルへの応用・期待
野口 洋文
琉球大学大学院 医学研究科
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膵臓がんCTOS培養法と臨床応用
水上 裕輔
旭川医科大学 医学部 内科学講座(消化器・血液腫瘍制御内科学分野)
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CTOS培養法と臨床応用
井上 正宏
大阪国際がんセンター
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AIを想定した医療ビックデータの収集解析
関根 章博1)、山下 泰生1)、竹村 亮1)、真下 陽一1)、井上 正宏2)
1) 千葉大学 予防医学センター
2) 大阪国際がんセンター 生化学部 -
初代培養のイノベーションを支えるバイオリソースの有効利用
井上 正宏
大阪国際がんセンター
S6 シンポジウム11月25日(土)10:30~12:30特別会議室 3F
座長:田中 利男(三重大学大学院 医学系研究科 システムズ薬理学)
藤原 道夫(アステラス製薬株式会社 安全性研究所)
「ゼブラフィッシュによる代替法の新しい展開」
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ゼブラフィッシュ実験代替法の国際的展開
田中 利男1) 2)
1) 国立大学法人三重大学大学院 医学系研究科 システムズ薬理学
2) 国立大学法人三重大学メディカルゼブラフィッシュ研究センター -
医薬品の生殖発生毒性試験の最適化へ向けた国際規制調和の前進と我が国における代替法の対応,特にゼブラフィッシュ試験の発生毒性予測性向上の取り組み
藤原 道夫
アステラス製薬株式会社 安全性研究所
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遺伝子改変ゼブラフィッシュの毒性評価への応用の可能性
大日本住友製薬株式会社 前臨床研究所
山下 晃人
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産業応用を目指したゲノムデザインメダカの開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生命工学領域 バイオメディカル研究部門
出口 友則
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ゼブラフィッシュを用いた脳梗塞モデルの確立と薬効評価
京都大学大学院薬学研究科薬品作用解析学分野
久米 利明
PD 市民公開講座 パネルディスカッション11月25日(土)10:30~12:30小展示ホール 2F
司会:亀倉 弘美(NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA))
「動物実験の1R<代替>をめざして」
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実験動物たちへの「可哀想」の先を見つめて
太田 京子
児童文学作家、日本児童文学者協会会員
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代替法利用、使用数削減の義務化を~研究と利用促進のために
森 映子
時事通信社 文化特信部
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日本における化粧品・医薬部外品規制の概要
大原 拓
厚生労働省 医薬・生活衛生局医薬品審査管理課
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経済産業省における毒性予測への取り組み
福原 和邦
経済産業省 製造産業局 化学物質管理課
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社会が求める動物実験の1R<代替>と日本が歩むべき道
東 さちこ
PEACE (Put an End to Animal Cruelty and Exploitation)
-
代替法研究の新たなる進展
酒井康行1) 2)
1) 東京大学大学院工学系研究科・化学システム工学専攻
2) 東京大学生産技術研究所・統合バイオメディカルシステム国際研究センター
LS2 ランチョンセミナー11月25日(土)12:45~13:30コンベンションホールA 4F
座長:秋田 正治(鎌倉女子大学 家政学部 管理栄養学科)
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Recent developments of toxicological alternative methods in China
Xingfen Yang2 3), Shuangqing Peng1), JiaBin Guo1), Ying Yang3), Jin Li4), Qing Li3)
1) The institute of Disease control and prevention, Academy of Military Medical, Sciences,Beijing,P.R.China
2) School of Public Health, Southern Medical University, Guangzhou, P.R.China
3) Guangdong Province Centre for Disease Control and Prevention, Guangzhou, P.R.China
4) Unilevel, UK -
Current activities for the development and validation of alternative test methods in Korea
Tae Cheon Jeong1), Mi-Jeong Kang1), Mahesh R. Nepal1), Kyungyuk Ko2), Tae Sung Kim2), Jong Kwon Lee2)
1) College of Pharmacy, Yeungnam University, Gyeongsan, Republic of Korea
2) National Institute of Food and Drug Safety Evaluation, KFDA, Republic of Korea
共催:公益財団法人コスメトロジー研究振興財団
LS3 ランチョンセミナー11月25日(土)12:45~13:30コンベンションホールB 4F
座長:寒水 孝司(東京理科大学工学部情報工学科)
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An in vitro co-culture system to assess lipophilic chemicals and petroleum chemicals for skin sensitization
Shujun Cheng1), Yu Chen2), Hua Shen3), Yihui Ke2)
1) Guangdong Inspection & Quarantine Technology Center, Guangzhou, China
2) Guangzhou Chn-alt Biotechnology Co.Ltd., Guangzhou, China
3) Shell International Petroleum Co. Ltd.,Houston,USA -
An integrated testing strategy for in vitro skin irritation and corrosive assessment using EpiSkinTM skin model
Junming Huang1), Ying Yang1), Xingfen Yang1), Zhenzi Cai2), E Zhao2), Nan Li2), Qing Li1), Yanfeng Liu1), Meifen Chen1), Xikun Xiong1), Yangsheng Liang1), Caichun Ke1), Xin Chen1)
1) Guangdong Province Center for Disease Control and Prevention, Guangzhou, China
2) L 'Oreal China Research and Innovation Center, Shanghai
共催:公益財団法人コスメトロジー研究振興財団
W1 ワークショップ11月25日(土)14:00~16:00コンベンションホールA 4F
座長:山本 直樹(藤田保健衛生大学 研究支援推進センター 共同利用研究推進施設 分子生物学)
竹内 小苗(P&Gイノベーション合同会社)
「非動物試験による刺激性のリスク評価」
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ヒト気道三次元培養モデルを用いた反復曝露によるエアロゾルの生体影響評価
石川 晋吉、松村 一史、喜多村 延政、高浪 雄一郎、伊藤 重陽
日本たばこ産業株式会社 製品評価センター
-
交互積層法細胞操作を用いる三次元皮膚モデル(LbL 3D Skin)の構築と動物実験代替法としての展望
明石 満
大阪大学大学院生命機能研究科
-
動物を用いない化粧品の皮膚刺激性の捉え方
杉山 真理子
株式会社 資生堂 グローバルイノベーションセンター
-
Applying the depth of injury concept to bovine corneal histopathology to support corneal recovery predictions
Hans Raabe
Institute for In Vitro Sciences, Inc., USA
-
ウシ摘出角膜の混濁度および透過性試験法(BCOP法)による弱刺激性物質判定の検討
古川 正敏
株式会社化合物安全性研究所
-
三次元角膜再構築モデルを用いて回復性は評価できるか?
山本 直樹
藤田保健衛生大学 研究支援推進センター 共同利用研究推進施設 分子生物学
S7 シンポジウム11月25日(土)14:00~16:00コンベンションホールB 4F
座長:伊川 正人(大阪大学 微生物病研究所)
渡部 一人(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会)
「創薬につながる疾患モデル動物の現状と課題」
-
ゲノム編集技術の進歩と課題
伊川 正人
大阪大学 微生物病研究所
-
ES/iPS細胞から最小哺乳類培養モデル -マイクロ流体デバイスを用いて-
田川 陽一
東京工業大学 生命理工学院
-
ヒトiPS細胞由来心筋細胞及びヒトiPS細胞由来神経細胞の創薬研究利活用-深層学習による微小電極アレイデータ解析の試み
宮本 憲優
エーザイ株式会社 筑波研究所
-
基礎医学研究、および、新薬開発に有用なヒト化マウスモデル
末水 洋志
公益財団法人実験動物中央研究所 実験動物研究部
-
医薬品の非臨床安全性評価における疾患モデル動物利用の現状
友廣 雅之1) 2)
1) 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会
2) ノバルティス ファーマ株式会社
S8 シンポジウム11月25日(土)14:00~16:00特別会議室 3F
座長:諫田 泰成(国立医薬品食品衛生研究所 薬理部)
中村 和昭(国立成育医療研究センター 研究所薬剤治療研究部)
「Good Cell Culture Practiceの現状と展望」
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試験法開発におけるGCCPの考え方
諫田 泰成
国立医薬品食品衛生研究所 薬理部
-
ヒト幹細胞の品質変動の要因と実用化を目指した培養技術の標準化
古江 美保1) 2)
1) 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 ヒト幹細胞応用開発室
2) 株式会社 ニコン ヘルスケア事業部 ステムセル事業開発室 -
再生医療学から考えるGood Cell Culture Practice
江副 幸子
大阪大学大学院 医学系研究科
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ボディ・オン・チップ:マイクロ・ナノ工学による生体外「ヒト」モデル開発とGood Cell Culture Practiceへの貢献
亀井 謙一郎
京都大学物質-細胞統合システム拠点
W2 ワークショップ11月25日(土)14:00~16:00小展示ホール 2F
座長:山下 邦彦(株式会社ダイセル コーポレート研究センター)
岩瀬 裕美子(株式会社生命科学インスティテュート、田辺三菱製薬株式会社)
「化粧品・化学・食品・製薬メーカーにおける代替法活用の最前線」
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化粧品開発の安全性評価における代替法の重要性と役割
池田 英史
株式会社マンダム 製品保証部
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化学品開発の安全性評価における代替法の重要性と役割
笠原 利彦
富士フイルム株式会社 CSR推進部 環境・品質マネジメント部 安全性評価センター
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食品安全・安心を支える礎としての代替法への期待
宅見 あすか
味の素株式会社 イノベーション研究所
-
日清食品における代替法の活用と今後の展望
溝田 泰生
日清食品ホールディングス株式会社 グローバル食品安全研究所
-
医薬品開発の非臨床安全性評価において代替法が果たすべき役割とは?
清川 順平、井上 智彰
中外製薬株式会社 研究本部 安全性研究部
-
医薬品開発における代替法を活用した安全性評価の現状と課題
梅田 幹樹
マルホ株式会社 開発研究部